根室周辺の観光を終え、根室を旅立ちます。
根室駅に旅館の送迎車で送ってもらい、さっそく切符を購入。
乗車券は釧路までであれば券売機で買えますが、今回は釧路を越え、帯広駅まで行くため、駅員に直接乗車券を買うために窓口に向かいます。窓口は改札の位置と同じです。
帯広まで乗車券が5070円、特急指定席料金が2320円。
指定席を買おうかと思いましたが、乗る時間を指定されるのも嫌だったので自由席を選択。乗車券と特急普通料金合計で6870円。指定席と比べて520円お得です。
一応駅員に自由席の混み具合を聞いたところ釧路駅からであれば自由席でも十分座れるのではないかという話も聞いての選択です。
ただ、観光シーズンなどで確実に席に座りたいのであれば、やはり指定席を選ぶべきでしょう。
特急券は釧路駅でも購入可能です。釧路駅で判断するのも一つの手です。ただ、釧路駅では同じ駅から出る「くしろ湿原ノロッコ号」のチケットを取るために列をなしているため、できれば根室駅で帯広駅までの乗車券と特急券を買っておきたいところです。
電車の時刻表。右側の青い部分が発車時刻です。
乗車できるようになったら電車に向かいます。それまではドアが閉まっていてホームに移動できません。
ホームには根室本線の電車が止まっていましたが、ルパン三世のラッピング電車でした。
来るときに列車交換の時に反対側から来た電車が、このルパン三世のラッピング電車でした。
電車は釧路駅に向かって進んでいきます。
途中駅も魅力的です。冬は生きていけなさそうな気もしますが。
ところどころ、霧がひどく、先が見通せません。
来る時と同じく、道中では獣の糞の臭いが時折感じられます。
また、エゾジカが線路内に入っているのか近づいているのかはわかりませんが、時折汽笛を鳴らしているのが印象的です。
汽笛は見てみると、踏切前やトンネル前、そしてエゾジカなどの野生の動物が近くにいるときなどに鳴らしているようです。
そして、釧路駅周辺では人間が入り込んでいたようで汽笛を鳴らしていました。
線路を横断したほうが近道だから、という理由で線路に人が入ったものと思われます。
そうしたことを体験しながら、釧路駅に到着。10時41分と出発から2時間20分ほどでの到着でした。
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