米子駅に到着し、時間が余っていましたが改札外に出ることなく、駅のホームで過ごしました。
目指す米子鬼太郎空港へは米子駅から発車するJR境線を用います。
専用のホームがありますので、そちらへ移動。
するといろいろな鬼太郎関連のキャラクターを用いた絵などがありました。
階段にもねずみ男。スカートの中を覗いているように見えるのは気のせいでしょうか。
同じく階段に鬼太郎。こちらは目を閉じています。
境線のりばを知らせる案内板には目玉おやじ。
妖怪を用いた像。ねずみ男駅と書いてあります。
鬼太郎。
顔ハメ看板。
オブジェ。ネコ娘とこなきじじい。
ベンチにも鬼太郎が。寛いでいます。
境線の駅の案内。各駅には妖怪の名前も一緒につけられています。駅ごとに案内板が用意され、妖怪の絵と共に駅名が記されています。
そして電車が到着。残念ながらネズミ男の電車でした。
ラッピング電車は鬼太郎、ねずみ男、ネコ娘、目玉おやじの4種類があるようです。
中の椅子にはねずみ男が描いてあります。
天井にも寛ぐねずみ男。
2車両のうちのもう片方の車両に行くと、座席には目玉おやじ。
天井は鬼太郎と目玉おやじ。
いろいろな絵が見られます。
しばらく待つと電車が発車。
各駅に停まる時には、その駅の妖怪が描かれた看板もあります。普通の駅名の方が小さく書いてあります。
そして米子空港駅に到着。なぜか米子空港駅だけ白黒の絵です。
米子駅ではネコ娘のベンチが出迎えます。
ワンマン電車であり、料金は車掌が駅ホームまで出ていて切符等の回収を行います。
米子駅までの切符しか購入しなかったため、米子駅から米子空港駅までの料金を支払いました。240円。約30分で着。
松江駅から米子空港駅まで直接買うと760円で、松江駅から米子駅まで500円、その後、米子駅から米子空港駅は240円と、別々に買った方が20円お得でした。
境線がJRではなく別の系列と思ったため米子駅までしか買いませんでしたが、それがお得につながりました。
これでしたら、米子駅の改札から出て、周囲を歩いてみるのも良かったのかと思った次第。
階段を登って連絡通路を移動します。
エレベーターもあります。
米子鬼太郎空港までは少し歩きます。
ポールにも鬼太郎の絵が。
そして空港に到着です。米子空港駅から4分ほど歩きました。
今回乗車して不思議に感じたのは、平日の13時過ぎ程度にも関わらず学生たちが帰路についていた点。なぜ、鳥取県の学生はこんなにも早く家に帰れるのか、疑問です。
当初の予定では終点の境港駅まで行き、鬼太郎関係の展示物などを見る予定でしたが、八重垣神社を訪れることにしたため断念。
また機会があれば訪れたいものです。
八重垣神社 一人旅の旅行記
島根県3泊4日一人旅の最終日の4日目を紹介。前日は玉造温泉で宿泊しており、その場所から出発した旅行記です。その詳細は『松江城 玉造温泉 一人旅』にて。