夕食をどこでするか迷いましたが、沖縄らしいものを最後は食べようということで、そうしたものを提供するお店を選択。
石垣市公設市場の近くにある「島の食べものや南風 ぱいかじ」に事前に決めて置き、訪れました。
17時を少し過ぎた段階ですでに数人のお客が入っています。一人旅らしき客も見られました。
テーブル席もありますが、カウンター席もあります。カウンター席に案内されました。
さっそくメニューをチェック。泡盛は石垣島で生産されている全銘柄を用意しているとのこと。
ですが、オリオン生ビールを選択。500円。
そして、一人用の小さなメニューを受け取りました。
こうした一人客向けにも配慮があるのはうれしいものです。どうしても通常メニューですと、頼める品数が減ってしまいますので。
と、いうことで、通常サイズの刺身、ラフティー、じーまみ豆腐の揚げ出しを注文。
実は、この注文している段階では、これらも一人向けだと思って注文していました。片面だけが一人用で、裏面は通常サイズであることを後ほど知ることに。
オリオン生ビールが到着。
付きだし。ゴーヤに渋みが無くて、あっさり食べられます。
ラフティー。
刺身。
じーまみ豆腐の揚げ出し。
食べていて結構な量とは思いましたが、さらなる注文をしていきます。
続いてイブラチャーの一口フライ、海ぶどう、アーサ天ぷら、マースおにぎり1個を注文。おにぎり以外は一人用サイズ。
飲みものも尽きたので、今度は石垣島地ビールを注文。細かい説明はありませんでしたが、種類はヴァイツェンでした。
海ぶどう。プチプチした食感が魅力的。
マースおにぎり。マースは塩のことです。ですので塩おにぎり。おまけに味噌も付いています。
イブラチャーの一口フライ。イブラチャーは青ブダイという魚です。
アーサ天ぷら。アーサは海藻の一種で、一般的にはアオサノリなどと呼ばれています。
全体を1時間ほどかけて食事終了。
お会計を済ませます。全部で4990円。
後で計算したら、付きだし200円、おにぎり1個の値段にもよりますが、普通に半額として計算すると4650円。340円分の追加がどこから来たのか不明です。
消費税込みでないのであれば、消費税分を考えると5022円で32円お得。
果たして実態はどうなのでしょうか。
食べている最中にも新たに一人客が何人か訪れていたので、一人旅でも気軽に入ることが出来ます。
この後、ホテルに帰り、就寝。
波照間島 一人旅の旅行記
沖縄3泊4日の一人旅の3日目。
石垣島から波照間島まで行く船の様子と日本最南端までの様子などを取り上げています。
