寸又峡温泉から金谷駅へ帰りのバスと電車、見えたSL

鉄道

いよいよ寸又峡温泉ともお別れ。

たった1日しかいませんでしたが、名残惜しく感じます。

季節にもよりますが、バスは寸又峡温泉第3駐車場が始発となるため、移動です。

寸又峡温泉第3駐車場には千頭森林鉄道の機関車が展示されています。国有林の木材を搬出するための鉄道で、1968年4月に役割を終えました。

乗り込むバス。

バスの時刻表など。本数が限られるので把握しておきましょう。季節によって運行しないものもあります。

8時47分にバスが出発。

周囲の景色を眺めながら。

来るときにも案内があった井川線の「アプトいちしろ駅」。

途中、奥泉駅前で多くの客が降りていきました。

どうやら、井川線を利用してさらに上流を目指す場合は、ここで降りた方が時間短縮ができるようです。一度千頭駅まで行くよりかはここで下車して電車を待つというわけです。

その奥泉駅前の像。

川の様子も見えますが、まだまだ濁っています。

トイレが竪穴式住居風になっています。

どうやら、付近で縄文時代の下開土遺跡(したのかいといせき)が発見されたため、これらの像やトイレになっているとのこと。

時間が来てバスが発車。8割がたが奥泉駅前で降りてしまったため、バスの中はガラガラに。

できれば井川線を利用してさらに上を目指すことを検討していましたが、この水の濁りだと楽しめないと判断し、断念しました。

また機会があれば訪れたいものです。

そして、千頭駅に到着。

機関車トーマス絡みの展示。

電車の出発まで数分しかないため、駅に向かって電車へ。

9時30分発。千頭駅を後にします。

途中でも水を眺めつつの帰路。

家山という駅に到着。大井川鉄道の看板もあります。本来であればこのようなSLに乗って千頭駅を目指す、ということもできたのですが、残念です。

やや水の色が綺麗な場所。流れとは異なる場所の水はきれいなままだったりします。

新金谷駅に到着。ここで停車中のSLを発見しました。次来るときは運行日程を確認してから訪れたいものです。

そして、金谷駅に到着。1時間13分でした。

この後は別の場所の静岡駅を目指して移動です。

寸又峡温泉 静岡県 一人旅の旅行記

2019年10月中旬の平日に、静岡県の寸又峡温泉へ一人旅に出かけた際の旅行記です。

  1. 寸又峡温泉 静岡県 一人旅
  2. 金谷駅から大井川鉄道で千頭駅、そして寸又峡温泉までの行き方
  3. 湯屋 飛龍の宿 寸又峡温泉
  4. 夢の吊り橋、寸又峡を渡る
  5. 寸又峡温泉 湯屋 飛龍の宿の夕食
  6. 再度、夢の吊り橋へ
  7. 寸又峡温泉 湯屋 飛龍の宿の朝食
  8. 寸又峡温泉から金谷駅へ帰りのバスと電車、見えたSL
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