新宿駅から箱根湯本駅の途中に、小田原駅を経由します。この小田原駅から先は箱根登山鉄道のエリア内になります。
小田原駅から少し進むと左手に小田原城が出現。すぐにトンネルに入って見えなくなりますが。
その後は箱根登山鉄道のいくつかの駅を経由します。
単線のため、対向車との擦れ違いは駅で行うことになります。その関係からか、進行速度はゆっくりで、距離としては短いものの距離の割には目的地到着まで時間がかかります。
小田原駅を出て10分ほどで箱根湯本駅に到着。
降りたホームには箱根登山鉄道のさらに先の駅に進むための電車も停まっていました。さらに先にもさまざまな温泉地があります。
比較的電車の本数は多く、15分に一本程度、電車が通っています。
ホームから上の階に上がるためのエスカレーターに乗ります。
そして、駅改札口に。
外に出ると、お土産物売り場や特急券の購入場所などがあります。
飲食ができる場所もありますので、帰りがけに電車待ちをする時にも便利です。
駅の電子マネーチャージ機には新世紀エヴァンゲリオンのキャラクターが描かれた背景のものもあります。映画公開されていることと、その内容が箱根周辺を題材にしているため、こうしたコラボレーションが行われているようです。
箱根湯本駅の駅前。東京でも見かける喫茶店ルノアールなども。
駅前は主にバス停やタクシー乗り場になっています。
いくつかの温泉宿に行くためのバスもあります。100円均一ですので、駅から遠い宿はこのバスを利用しましょう。30分に一本のペースで運行しています。
バス停側から見た箱根湯本駅。
バス停は温泉宿に行くバスだけでなく、箱根の他の地域に行くバス停も別途あります。
何かしらの石碑。
バス停から見た小田原方面。こちらの道路を進んでいくと箱根町役場があり、郷土資料館も近くで開いています。
箱根の奥の方には山が連なっています。
箱根湯本駅下あたりの土産物売り場。さまざまなお店が並んでいます。飲食できる場所もありますので、昼食で利用することもできます。
そして、箱根湯本駅の真下には「新世紀エヴァンゲリオン」を扱ったショップ「エヴァ屋」が。実際には「エヴァ」の部分はひらがなです。
箱根湯本駅の別の出入り口。
こちら側からだと「エヴァ屋」にすぐにたどり着けます。
近くのバス停では無料の送迎バス乗り場があります。箱根北原おもちゃミュージアムなどに無料で行くことができます。20分に一本のペースで運行。
「エヴァ屋」の看板娘。触れないようにとの案内が足元にあります。中は単なる関連グッズ売り場です。いつまで開いているのかはわかりませんが、映画が完結するあたりまでは開いていると思われます。
一通り駅前周辺を見た後、いよいよ今回の宿泊地の「花紋」を目指して移動を開始。
花紋 箱根湯本 一人旅の旅行記
箱根湯本温泉の宿「花紋」と、近くの寺や資料館、そして小田原城を訪れた旅行記です。
