天覧山へは、能仁寺の脇の方から入っていくことができます。案内板もところどころにあります。
天覧山の登り口。アスファルトで覆われているので、自動車道かと勘違いしそうですが、この道であっています。
10時50分から登山開始。
天覧山の由来が描かれた案内板。
最初の方は舗装された道路なので、いまいち山登り感の乏しいものがあります。
木々は両脇に生えているので、都心から離れた感じはします。
徐々に徐々にと上に登っていきます。
途中にあった広間。この位置が天覧山中段です。登り始めて6分ほどで到着。
トイレもありますので、トイレ休憩を済ませておきましょう。
さらに先へ。道が分かれているので、間違えないようにしましょう。
登っていく方の道を選択します。自転車などが通れないように柵が設置されています。
この辺りからは地面が土になり、登山している雰囲気が一気に高まります。
十六羅漢像。壁側にいくつもの石像が並んでいます。こちら側に来ないで直接頂上に向かうルートもあります。
横一列ではなく、高低差もある並び方です。
さらに奥へ進み、細い道を抜けていきます。
すると天覧山頂上に到着。195メートルとのこと。
登山開始から15分でした。
天覧山から見た見晴らし。
頂上といっても、そこまで高くもなく、頂上部分も狭くて歩ける範囲も限定的なため、ここに長居するような状況でもありませんでした。
食事等をするのも良いのですが、今回はさらに上の多峯主山も目指すため、少しの休憩で次の目的地である多峯主山へ移動開始です。
天覧山 多峯主山 飯能 一人旅の旅行記
2016年10月中旬の平日に、埼玉県の飯能へ一人旅に出かけた際の旅行記です。