一度岐阜駅周辺に戻り、昼食をとることにしました。
岐阜県と言えば、飛騨牛でも有名です。
そのため、飛騨牛を食べられるお店に移動。
駅から近くにあるタワー状の建物「岐阜シテイ・タワー43」の2階に飛騨牛が食べられるお店があります。
JA全農(全国農業協同組合)が運営するお店だそうで、ここならば間違いはないだろうということで選択。
お店の名称は「匠味」。
いろいろとメニューはありますが、今回は「飛騨牛ロースステーキランチ」を選択しました。
出来れば一枚肉でがっつりと考えていたのですが、そうしたものがあったのかどうかも未確認です。昼のメニューには見当たりませんでした。夜ならあるのかも。
まずはサラダ。サラダも岐阜県産の野菜を多く使っているとのこと。全部かどうかはよくわかりませんでした。
枝豆の冷スープ。
そして、メインの飛騨牛の焼肉。ご飯とみそ汁もついてきます。テーブルの中央に置いてあるのは石のプレート。この上に肉を置いて焼いていきます。中央にあるIH機器は、いったい何に使うのか謎です。
飛騨牛。野菜も岐阜産が中心のはず。スタッフの説明で岐阜の名前が常に出てくる感じでした。ただ、すべてがそうなのかは不明。
さっそく石のプレートにお肉と野菜を並べていきます。野菜は早めに並べた方がいいとの説明もありました。
焼けた飛騨牛。
これを、塩、ポン酢、ワサビのいずれかを付けていただきます。味を知るには塩のみがよいと思うので、塩のみを軽くつけて食していきました。その後、ポン酢、ワサビも試し。
食べ終えたら、スタッフがテーブルの上を片付けてくれ、そして飲み物とデザートが運ばれてきました。デザートは岐阜県産のイチゴを用いたシャーベット。
これで一通り食べ終え終了。時間帯が遅くなったため、最後は店内に一人のみしかいませんでしたが、その前にはグループ客が数名。テーブル席主体のため、昼時に一人だと店側も厄介に感じるかもしれないため、13時以降に訪れてみてはどうでしょうか。
レジに行き、支払い。3900円。
この後、この施設の上の方に展望エリアがあるということで、ついでにそちらにも訪れてみました。無料で利用が可能です。
43階で、岐阜城も見えます。
岐阜の街を見下ろした感じ。
岐阜駅も見えます。位置としては、岐阜駅すぐではなく、少し離れているので、歩きます。ただ、大きな建物のため、すぐにこの場所はわかると思います。岐阜周辺で大きなビルは2つしかありません。その手前側です。
この43階にはレストランがあり、そこで食事をしながら眺望を楽しむことができるのですが、この日は定休日。とはいえ、2階で飛騨牛を食べたので、特に利用の予定はありません。
展望エリアの様子。展望用に作ったというよりかは、余ったスペースを展望用にしているだけなので、なんら飾り気がありません。
名古屋方面。
岐阜城方面の展望エリア。展望エリアは2ヶ所あり、見える方向が異なります。
岐阜城 岐阜 一人旅の旅行記
2017年10月中旬の平日に、岐阜の岐阜城へ一人旅に出かけた際の旅行記です。