仙台城の本丸部分に突入です。
おみくじなども売っています。
お手洗い。お手洗いの隣は仙台城見聞館という小さな展示エリアもあります。これも後で訪れます。
そして、この広場が本丸のあった場所。
仙台城は天守という、多くの人が想像する城自体、建ったことはなく、屋敷が並ぶだけの城でした。
ですが、石垣などの防衛設備はしっかりとしており、立地も天然の要害となっています。
それにしてもいい天気です。
だんだんと近づいていく先には一つの騎馬像が。
ちょっと振り返って周囲を眺めます。
騎馬像の後ろ姿。
そして前に回り込み、伊達政宗像とご対面です。
伊達政宗は右目が失われていたのですが、こうした像には右目も入れるようにと言い残していたと言われています。とはいえ、右目をしっかりと彫られているよりかは、右目は白目のような状態になっています。
少し退いて眺めます。
正面から。
正面下には伊達政宗卿の文字と、左右は鎧姿ではない本人の彫刻。
仙台城跡の石碑。
別角度からの広場と伊達政宗像。
伊達政宗像が見下ろす仙台市内。
周辺マップや過去の地図なども展示してありますので、見比べてみるのもお薦めです。
大橋も見えます。
遠くには山並みも。
再び別角度から伊達政宗像。
と、これでもかと言わんばかりに写真を撮りました。というよりかは、それくらいしかすることが無いと言ってもいいでしょう。
慰霊碑「昭忠碑」。1902年に建てられた西南戦争や日清戦争戦没者の慰霊碑。東日本大震災では、塔の上部の鵄(とび)が落ちたとのこと。今は石碑の手前に設置してあります。
「荒城の月」の作詞家の土井晩翠氏の胸像。
一通り見終えた後、近くの青葉城資料展示館へ向かいます。
滞在は10分。人がいない中、この地を独占していました。
仙台城 一人旅の旅行記
2017年1月中旬の平日に、宮城県の仙台へ一人旅に出かけた際の旅行記です。