京都鉄道博物館の2階には鉄道ジオラマもあります。

ジオラマは日本では情景模型とも呼ばれているようです。実際に情景が把握できるように構造物を造り上げています。
さっそく中に入っていきます。

結構な大きさの鉄道ジオラマと、そのジオラマを見るための観客席があります。
ジオラマの前にはガラスが張られており、ガラス越しに見ます。
ガラスに寄って見た様子。鉄道ジオラマのため、レーンが多く見えますが、それ以外にも景色をしっかりと描いています。

走り抜ける新幹線。

操作盤もあり、イベントではこの操作盤を操作して解説をしてくれます。

別角度から見た様子。山間や川辺など、都市以外の景色もあり、全体のバランスが良く表現されています。

転車台も。京都鉄道博物館にも実際の転車台があります。

駅のホーム。さまざまな電車が止まっています。

鉄道ジオラマを用いてイベントも定期的に行われています。
照明を落とした夜の鉄道ジオラマ。

駅のホームが綺麗です。

そして、夜が明けてきました。

始発の電車が発車します。

その後、さまざまな電車や新幹線も発車。こうした車両の説明などもスタッフがしつつ、鉄道ジオラマの車両が走っていきます。

ドクターイエローと呼ばれる新幹線のメンテナンス車両も。線路のゆがみや架線の状態などをチェックするようです。一般人は乗車不可です。正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」。


さまざまな電車が走り抜け、再び夜に。

そして、最後の電車が走っていき、イベントは終了です。

多種多様な車両やその車両に関する説明、そしてジオラマで表現されている面白みなどが、このイベントでは楽しめます。
事前に実施時間を確認しておきましょう。
京都鉄道博物館 京都 一人旅の旅行記
2018年6月下旬の平日に、京都府の京都鉄道博物館へ一人旅に出かけた際の旅行記です。

