名古屋城、そして名古屋城天守へ

愛知県

名古屋城にやってきました。

名古屋城の正門側に到着。電車や一部バスでは東門側の方が近いのですが、あえて正門まで来てみました。

そして、まだ開門前のため、扉がしまっています。

入城料は500円。できれば徳川園にも合わせて行きたかったのですが、本日は休園とのこと。名古屋城からは離れた位置にある場所で、庭園や美術館がある場所です。また機会があれば訪れてみたいところ。

この徳川園休園は、他の人の会話で知ることができました。もし、その人達が話題にしていなければ、休園中の場所に向かって無駄に時間を費やしていたかもしれません。

名古屋城本丸御殿が2018年6月8日に完成するという案内板もあります。一部は訪れた時点で観光可能ですが、すべての公開が6月8日からとのことです。

そして、9時になったので、開門。徐々に扉が開く姿はこの時だけしか見ることが出来ない貴重な体験です。

そして敷地内に。

西南隅櫓。

奥に見えるのは東南隅櫓。

そして名古屋城天守。これが2018年5月7日以降は内部へ入ることが出来なくなります。

現在は鉄筋コンクリート造りですが、建て替え後は木造になるとのこと。より昔の状態に近づけるようです。

徐々に移動して天守に近づいていきます。

別角度から。太陽がまぶしいです。

こちらも別角度から。

そして、不明門を通って天守へ。

この場所からの天守。左側にたぶん車いす用のエレベータと階段が見えます。

そして、天守近くに。小さくなっていますが、まずは隣にある小天守に入ります。

小天守への階段。

階段から見た天守。区別として大天守とも呼びます。

今後も取り壊しに関する案内。1959年に再建されたものですが、半世紀以上経過してコンクリートの劣化や設備の老朽化があり、また、耐震性能も不足しているとのこと。

それにより、木造復元事業を進めることになっています。

小天守の中。小天守は上に登ることはできません。

案内板を見ると、削ったような後があるため、昔は何か展示してあったのかもしれません。

そして、小天守から通路を通って大天守へ。直接いけないようにしてるのは、昔の防衛面を考えてのことです。

大天守の入り口。

大天守にはエレベーターもあります。まずはエレベーターで一番上まで登ります。降りてくるようにして展示を見ていくと楽が出来ます。

そして、5階に到着。さらに上の階へは階段を使います。

結構段数の多い階段。

そして、最上階へ。この日、一番先に到着したことになります。

最上階は外に出られるスペースは無く、室内から外を眺める形になります。

土産物売り場もあり、いかにも観光用の城であることが窺えます。

お土産物には鯱関連が多め。金城とも呼ばれるからか、金色の招き猫もあります。

有料の望遠鏡もあります。

東側の外の様子。ガラス越しに見ることになりますので、開放感がないのは残念。

展望地図。特段、これと言って見たいところはなかったのが残念。やはり、周囲は近代的に発展してしまっているため、近代的な建物が多めに描かれています。

尾張藩主の歴代年表。初代の徳川義直と7代目の宗春は、名古屋城周辺にできた飲食街「金シャチ横丁」の命名に使われています。2ヶ所に分かれているため、2名の名称を活用。

釘隠し。ハートに見える部分は猪の目と言うそうです。ハートだと思っていました。

北側の外の様子。

西側の様子。こちらは名古屋駅方面なのか、高層ビルが立ち並んでいます。

南側の様子。

募金のお願い。名古屋城や本丸御殿の整備のための資金を受け付けています。

7階は見終えたので、いよいよ、天守内の展示物を見に下に移動です。

名古屋城 愛知県 一人旅の旅行記

2018年4月中旬の平日に、愛知県の名古屋へ一人旅に出かけた際の旅行記です。

  1. 名古屋城 愛知県 一人旅
  2. 東京駅から名古屋駅へ、そして名古屋城への行き方
  3. 加藤清正の像、名古屋城外にも存在
  4. 名古屋城、そして名古屋城天守へ
  5. 名古屋城天守の展示物
  6. 名古屋城本丸御殿、全面公開間近
  7. 名古屋城の敷地内を散策、加藤清正絡みの場所など
  8. 名古屋城 金シャチ横丁 義直ゾーンの矢場とんで昼食
  9. 名古屋城 愛知県 一人旅の費用
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