大坂城天守です。
少し斜めから。

正面から。


大坂城天守は右側のチケット売り場でチケットを購入します。自動券売機で購入できます。

大坂城周辺ではコインロッカーが見当たりませんでしたが、この大坂城のチケット売り場辺りで手荷物預かり所があります。100円で利用できますので、コインロッカーより割安です。


もし、ここまで来て荷物を預けるのは億劫であれば、駅のコインロッカーを利用すると良いでしょう。
チケット売り場辺りから見た天守。

正面。このあたりから中に入ります。

今の天守は3代目。鉄筋コンクリート造りです。

まずは、エスカレーターで8階頂上まで登ります。
8階は外に出られるようになっていて、外周を周って見学できます。

外の景色。


いろいろな建物が見えます。あべのハルカスで見ると、建物が小さく見えてしまいますが、ほぼ同じ高さくらいのビルを眺めると、視認性が良くてどこに何があるのか把握しやすいです。
高いビルがあべのハルカス。

金のしゃちほこ。


外周にある絵。

下を見下ろしたところ。

遊覧船でしょうか。金色に塗られた天井が魅力的です。

5分ほど見学して下の階に。7階です。

からくり太閤記。大坂城に居を構えた豊臣秀吉の一生を簡単な映像で流しています。全部で休憩時間も含め27分でした。1ヶ所で1コマずつ映像が流れ、各コマを移動しながら見ていきます。音の重複を避けるため、ある程度先に進んでから最初に戻って映像が流れますので、最初から見るときは時間調整が必要になります。

豊臣秀吉が生まれたところ。

そして亡くなったところ。

パネル展示もあります。


6階は回廊になっており、立入が出来ませんでした。

5階は大坂の陣の模様を掲載しています。夏の陣、冬の陣です。


模型。

映像。映像は襖絵を元に、どこに誰がいるのか、どういった様子を描いているのか、といった説明が流れます。

4階、3階に移動。このエリアは撮影禁止エリアです。資料等を展示。
2階。金のしゃちほこと、天守外部に飾られる虎の絵。

この角度で見ると、虎としゃちほこが睨みあっているように見えます。

兜。兜や鎧を着て写真撮影が出来ます。

中学生男子が女性用の浴衣を着て、それを外国人が撮影していたのが印象的。
そして1階。お土産物屋と、シアタールームがあります。

シアタールームでは、たぶん各階に置かれていた映像を一纏めに見られる場所のようです。各階だと、周りの音もあって、良く聞こえなかったものが、この映像室だとしっかりと聞き取ることが可能です。

全部で30分近くかかりますが、休憩も兼ねてすべて見ました。
これで、大坂城天守は見学終了です。

外国人観光客、特に中国人観光客の多さに圧倒されます。
一人で訪れている人もいますので、一人旅でも気軽に訪れてみてはどうでしょうか。
外に出て、左側から天守をチェック。虎の模様もしっかり見えます。

真横。

この後、いったん桜門から来た道を戻ります。

