天龍寺の中央あたりから庭園に入る受付所があります。

庭園参拝料は500円。

料金を支払い、中に入ります。

天延から左を見ると石庭に門が見えます。門から先は法堂に続いているようです。


法堂には「雲龍図」が天井に展示されていますが、今回は見ることが出来ませんでした。
右手には大方丈。手前側で外国人のグループが添乗員から説明を受けていました。


方丈の由来などが書かれた板があります。

方丈の周りをまわるようにして先に進むと、曹源池があります。世界文化遺産に登録されている場所です。


さまざまな角度から曹源池をチェック。





池の中には鯉も優雅に泳いでいます。

曹源池の脇を通り、さらに先に進みます。花なども植えられています。

道はやや上りに。

あじさい。ちょうど季節があじさいのシーズンでした。


石碑。

多宝殿。


どんどんと上に。

登っていくと、徐々に天龍寺を見下ろすことが出来るようになります。


望京の丘と呼ばれる場所から見た景色。多宝殿を見下ろすことができます。

上には石でできたベンチもあり、休憩も可能。

望京の丘から降り、北門から天龍寺の外に出るために移動。
途中にあったカエルの置物。水の中にあり、目の前にはお金を投げ込むような場所があります。

観音像。

巨大な硯(すずり)。

硯石の由来。

硯石の上部には文字が刻まれています。

そして、北門に到着。北門からも入園できるため、受付もあります。出るときは何もせずにそのまま仕切りから外に出ます。



これで天龍寺の庭園と、天龍寺そのものの観光が終了。
天龍寺の目玉と思われる雲龍図が見られなかったのは残念でしたが、また次の機会があれば訪れてみようと思った次第。
季節が変わればこの周辺は紅葉なども見事とのことのため、そうした時期に訪れることが出来れば何よりです。
滞在時間は天龍寺に入ってから35分ほど。やはり注目の雲龍図などが見られなかったのが時間の短さにつながっているように感じます。
嵐山 京都 一人旅の旅行記
京都の嵐山の一人旅の旅行記です。前日『ホテル近鉄京都駅 京都 一人旅』からの続きです。

