日光東照宮御本社、神楽舎で鳴龍

神社

奥宮から下に戻り、再び周囲を散策します。

まずは、御本社の方へ。靴を脱ぎます。かなりの寒さのため、足元が冷えます。冬場に出かける際には厚い靴下があると良いと思われます。ここから先は撮影禁止。

本殿や拝殿を見て、再び靴を履いて外へ。5分程度でした。

発泡スチロールでおおわれた突起。たぶん、多くの人がここにぶつかって痛い思いをしたのだと思います。ちょっと間抜けた風景ですが、現実に即した対応です。

鼓楼の先にある本地堂へ。本地堂は鳴き龍で有名です。天井に描かれた竜の絵があり、下の方で音を鳴らすと、龍が泣いているかのように音が反響するというものです。

靴箱があるので靴を脱ぎます。冬場ということもあり、床が冷たいです。坊さんは暖かなスリッパを履いていたのが印象的。

たたく場所によってはまったく鳴らずということを坊さんが説明をして教えてくれます。音を鳴らす役も坊さんです。

順番に部屋の中に入っていき、一通りの説明を聞いたら列が流れていく仕組み。説明が終わった後に、子供を中心に手をたたいたりするのですが、坊さんにたたかないように指摘されていました。

これで日光東照宮は一通り歩き回りました。全体で1時間程度の観光。説明書きなどは少ないため、基本は全体を見て自らで感じるタイプの観光場所です。

続いて同じく世界遺産に登録されている日光二荒山神社へ向かいます。

七重八重 鬼怒川温泉 日光 一人旅の旅行記

初日の鬼怒川温泉への宿泊と、翌日の日光東照宮周辺の世界遺産の観光の一人旅旅行記です。

  1. 七重八重 鬼怒川温泉 日光 一人旅
  2. 浅草駅から鬼怒川温泉駅に「特急スペーシアきぬ」で移動
  3. 日光名物ゆばちらし寿司
  4. 特急スペーシアきぬ、車窓を見ながら鬼怒川温泉駅へ
  5. 鬼怒川温泉駅周辺とRainbowで休憩
  6. 鬼怒川温泉駅から七重八重へ移動
  7. 七重八重の部屋
  8. 七重八重の鬼怒川温泉露天風呂
  9. 七重八重の夕食
  10. 七重八重の朝食
  11. 七重八重から鬼怒川温泉駅へ、鬼怒川ライン下りなど
  12. 鬼怒川温泉駅から東武日光駅へ
  13. 東武日光駅からバスで日光東照宮へ
  14. 日光山輪王寺の逍遥園、宝物殿
  15. 輪王寺、三仏堂は修理中
  16. 輪王寺から日光東照宮へ
  17. 日光東照宮、五重塔
  18. 日光東照宮の神厩舎の三猿
  19. 日光東照宮の陽明門、眠り猫
  20. 日光東照宮奥宮
  21. 日光東照宮御本社、神楽舎で鳴龍
  22. 日光二荒山神社
  23. 日光二荒山神社の世界遺産「日枝神社」「神輿舎」「大国殿 宝形造」
  24. 日光輪王寺大猷院
  25. 日光東照宮 御神宝展
  26. 勝道上人像を眺めつつ、日光東照宮周辺を後に、歩きとバスで東武日光駅に移動
  27. 名物ゆば入り鶏わっぱ
  28. 七重八重 鬼怒川温泉 一人旅の費用
  29. 鬼怒川温泉 宿・地図
  30. 日光 宿・地図
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